SS(先生)インタビュー

2025/09/30

SSへのインタビュー ~三上SS~

公立高校英語教員からEDIT STUDYへ

▼VIA-TOP5-
1.親切心 2.愛情 3.スピリチュアリティ 4.感謝 5.好奇心

▼プロフィール

1.趣味など
・バスケットボール…プレイも観戦も好き。
・福岡ソフトバンクホークスの応援
・英語…英文法、語源など。

2.学生時代の思い出
・小~大学で身長の伸びの関係でバスケ全ポジションを経験。
・高校で英語学年最下位を記録するも、大学で英語が好きになり大学院まで行ってしまう。母校の実習にて別人疑惑を掛けられる。

3.経歴
西南学院高校(福岡)⇒宮崎国際大学国際教養学部(宮崎)⇒国際教養大学専門職大学院 英語教育実践領域(秋田)⇒福岡県公立高校教員(1年)⇒EDIT STUDY(2021~)

4.入社したキッカケ
英語を磨きつつ、生徒に還元できる場所を探した結果EDIT STUDYにご縁を頂きました。

5.今後の意気込み
英語コンテンツの更なる発展と、英検対策の強化に尽力したいと思います。

入社までの経緯とは?

小路永:それでは、よろしくお願いします。まずは入社までの経緯を簡単に教えてください。


三上:はい!もともと福岡県の公立高校で教員をしていたのですが、待遇や働き方に疑問を感じていました。プライベートに余裕があった方が、いいパフォーマンスも発揮できるし、授業の質も上がると考えていたんです。そんなときEDIT STUDYの広告を見て、ここならしっかり働けそうだと思い応募しました。


小路永:エージェント経由での応募でしたよね。他の求人にも応募していましたか?


三上:はい、一応応募しました。エージェントから紹介されたのがEDIT STUDYと大手予備校でした。大手予備校の方は一次選考で落ちましたね。教員が長く続かなかったので、長期勤務は難しいと判断されたと伺いました。


小路永:なるほどね。そうだったんだ。


三上:はい。あんまりピンと来ていなかったので大手予備校の方はまあいいかって気分でしたが。

会社の第一印象とは?

小路永:実際に選考を受けていく中で、会社の印象はどうでしたか?


三上:予備校というと硬い雰囲気を想像していましたが、実際はフレンドリーでフレキシブル。生徒のために会社が存在している、という印象を強く受けました。


小路永:それは具体的にどこで感じたのですか?


三上:面接で福岡校に行ったとき、村山SSの体験授業を見学させてもらいました。その授業が自分の理想に近く、ここなら自分の英語教育のスタイルを生かせると思ったのです。学校教員時代にはそのスタイルを否定されることも多かったので、ここでは肯定してもらえると感じたことが決定打でした。


小路永:学校から来たSSって、結構自分の授業のフィードバックがなかったとか、やり方を指定されないから不安だったと聞くことがあるんだけど、三上SSの学校ではあったんだ?


三上:そうですね。ただフィードバックは基本ネガティブなもので、しかも私としては全然納得のいかないものばかりで。国際教養大学で養われた自分の根幹を守ることに必死でした。EDIT STUDYではしっかり自分の大切にしているものが認められたという部分は大きかったです。


小路永:じゃあその自分の信じている英語の上げ方みたいなものが一致したという感じですね。


三上:そうですね。加えて自分から意見を発信しても無下にはされないだろうと思いました。

入社後の印象とは?

小路永:実際入社してみてどうでしたか?


三上:不安は思ったより少なかったですね。自分で授業を作れない寂しさを感じるかと思っていましたが、むしろ生徒ごとに「演じ方」を変える必要があって、それが面白いです。すぐに不安はなくなりました。


小路永:なるほどね。あとは三上SSならではかもしれないけど、今英検のコンテンツの監修もしてくれていて、タイミングも良かったよね。


三上:そうですね。EDIT STUDYに来た時は英検が受験業界で日の目を浴びだした時でしたからね。


小路永:さっき脚本と演者という話があったけど、結果的に脚本もかけるようになったと。

やりがいを感じる瞬間とは?

小路永:それでは、やりがいを感じるのはどんなときですか?


三上:やはり英検のコンテンツを監修しているので、生徒が英検に合格したときや、社内SNS経由で他のSSから「○○くんが英検に合格できました」など報告をもらったときはすごく嬉しいです。

クラスを担当して最も自分の中で「この仕事をやっていてよかったなあ」と思った瞬間は、3年前くらいの現役クラスですね。ひとり英語は得意だけど世界史が苦手な生徒がいたんです。最初は世界史の過去問20〜30点でしたが、毎週演習がある土曜日は泣きながら面談に来ていましたね。毎回机にティッシュを用意していました(笑)。


小路永:その生徒もすごく粘り強いね!


三上:そうなんです。そしたら第一志望の関西学院大学外国語学部に見事合格して、本番で世界史は8割を取ったんです。もちろんその生徒の頑張りが一番ですが、その生徒が心を折らずに頑張る一つの要因になれたのかな、と思います。


小路永:良い話ですね。

成長したと感じることとは?

小路永:EDIT STUDYに来て成長したと感じることはありますか?


三上:一番は「PPC(生徒との対話のスキル)」ですね。どうすれば生徒が励まされ、やる気を出してくれるかを常に考えるようになりました。学校にいたときは、我流で体系的に学ぶことはありませんでした。


小路永:学校にいると、そういうスキルが身に付くことはないのかな?


三上:もしかしたら出来る人はできるかもしれませんが、やっぱり我流になっちゃうかとは思いますね。お忙しいですし…。


小路永:なるほど。仕組みとして横に展開はされないという感じなのね。

失敗談

小路永:なんか「やっちゃった!」みたいな失敗談ありますか?


三上:やっぱり一番大きな失敗は1年目に生徒が3人やめちゃったときですね。この失敗の本質は当時この事態を重く受け止めていなかった自分自身にあるとは思うんですけど。


小路永:どういうこと?


三上:2年目、3年目とキャリアを積んでPPCやEDIT STUDYのカルチャーを深く学ぶに連れ、当時1年目の生徒たちにもっと可能性を拡げることができたんじゃないかなと思うようになりました。


小路永:なるほど。キャリアを積んでいくうちに1年目の生徒たちにもっと良いものを提供してできたのではないか、ということだね。

カルチャーについて

小路永:EDIT STUDYの雰囲気やカルチャーはどう感じる?


三上:仲良しだけのチームではなく、「生徒のため」というゴールを共有しているOne Teamだと思います。

高校教員時代はミスを必要以上に責められることが多かったのですが、ここではミスを「学習機会」として前向きに捉え、次につなげられる。安心感があるのが大きな違いです。


小路永:なるほどね。他のSSも似たようなことを言っていました。正しい指摘はされるが、配慮があるという感じで。

オフの過ごし方

小路永:休みの日はどう過ごしていますか?


三上:膝が治ったので、またバスケットを再開しました!


小路永:健康的でいいですね!体育館って雨の影響を受けないからいいよね。


三上
:そうなんですが、夏は湿気と暑さでとんでもないことになっています…(笑)


小路永:体調に気を付けてね…。なんかチームに入っているんだっけ?大会も出たり?


三上:そうですね。福岡市民リーグに参加して試合に出たりしています。社会人スポーツをやっている人の中では本気でやっている方だと思います。


小路永:それがオフの充実度を上げているみたいな。


三上:そうですね。しっかりリフレッシュして切り替えて業務に専念できますね。 

最後に伝えたいこと

小路永:最後に何か伝えたいことはありますか?


三上:特に学校から来られる先生に伝えたいのですが、これはしょうがないですが学校は意思決定がどうしても遅く、行動に移す前に最適な期間を逃すことが多いです。EDIT STUDYは意思決定が早く、良いと思ったらすぐ実行できる。だから生徒を見捨てるような感覚にはならず、充実感を持って働けるのが一番の魅力だと思います。


小路永:なるほどね。何かを提案できる雰囲気といいものがあれば変えていけるっていう前提が無いと途中から人間は無思考になっちゃう。


三上:毎日同じ日はなくて、その時その時生徒一人ひとりに正解があって、それに最大限応えることができるのはEDIT STUDYだと思います。


小路永:いいこと言ってくれますね!


三上:とんでもないです。普段あんまり言わないので(笑)


小路永:いやいや、そんなことないでしょ(笑)。今日はありがとうございました!

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