SS(先生)インタビュー

2025/10/03

SSへのインタビュー ~磯崎SS~

個別指導塾からEDIT STUDYへ転職。どんな違いが?

▼VIA-TOP5-
1.愛情 2.親切心 3.ユーモア 4.希望 5.好奇心

▼プロフィール

1趣味など
・ゲーム、ドライブ、料理


2学生時代の思い出
・基本的に対人関係にて失敗の連続です。心理学やら他の成功体験で乗り越えてきました。


3経歴
中大附属→中央大学経済学部経済学科→人材系の研修を行うベンチャー企業入社→湘南ゼミナール森塾事業部へ転職→EDIT STUDYへ


4入社したきっかけ
・塾業界は離れようと思ってましたが、塾本位でなく生徒本位運営のEDIT STUDYに出会い入社を決めました。1次面接でいきなりCEOが出てきてビビりました。


5今後の意気込み
心機一転、新卒の気持ちでがんばります!

入社のきっかけ

小路永
本日はインタビューよろしくお願いします。まずは入社までの経緯を簡単に教えてください。


磯崎SS
よろしくお願いします。 EDIT STUDYを知ったきっかけは本当に偶然でした。元々小中高対象の個別指導塾で3年間働いていたある時に転職を決意して、もう塾業界は引退しようとしていたんですが、経歴で生かせるのが塾業界だけだったので他の業界メインで探しながら、一応教育業界に特化した転職サービスを使って転職活動をしていました。その時にその教育転職サービスの紹介でたまたま知って、というような経緯で出会いました。


小路永
教育業界は卒業する、って思わせたことは何だったんですか?


磯崎SS
やっぱり、綺麗事といいますか。入社前に聞いていた会社のビジョンに共感して入っても、実際には形骸化していて。
自分が本当に生徒のために働きたいっていう思いと裏腹のことをし続けている、その違和感で「あ、これはどこに行っても同じだな」っていうある意味絶望のような状況だったから卒業しようと思いました。


小路永
具体的に言える範囲で教えてもらってもいいですか?


磯崎SS
個別指導あるあるだと思うんですけど、コマ目標とか、まあいろんな数字があるんです。もちろんそれも大事だとは思いますし、生徒の成績に関連する数字は大切です。
そうでないもの、 例えば「中学部から高校部に継続させる」となったときに、それがプラスになる生徒とそうでない生徒がいました(学校の定期テスト対策特化の塾で大学受験には向いていない指導形態のため)。
その中で、会社から「同様にアプローチしなさい、この数字を出しなさい」みたいな話があったときに、これは生徒の将来のためを考えてではなく数字達成のために継続させるトークになってるなっていうふうに、違和感があったっていうことですかね。


小路永
なるほど。真面目に生徒と向き合おうと思えば思うほど、それにそぐわない会社のシステムがあって、まあそのジレンマからもういいかなって思ったと。


磯崎SS
はい。そうです。

教育に再挑戦しようと思えた環境

小路永
わかりました。でも、他の業界を見ている中で、教育業界を卒業しようかなんて考えてた中で、EDIT SUTDYに結果的には入社した理由は何ですか?

磯崎SS
やっぱり塾業界での教育は大好きだったので、本当に自分の理想通り実現できるならどんな業界よりもそれが一番だったんです。けれど、そんなところはないと絶望していました。
そんな中、たまたまEDIT STUDYと出会ったときに、「あ、ここは結構本気で生徒のことを考えてるな」っていうふうに感じたので、ちょっともう一回チャレンジしてみようかなと思いました。

小路永
どの辺からその本気を感じたんですか?

磯崎SS
そうですね、いろんな運営の仕組みとか聞いたときに全く無駄がないというか、例えばユニフォーム1つとっても目的があったりとか、集客の仕組みもその目的があったりとか、聞いた話すべてに対して「なんでその仕組みがあるんだろう」っていう風に自分の中で疑念に感じないで、「ああ、生徒の成績のためか」っていう風に自分の中でちゃんと着地して納得できるのがそう感じさせました。

小路永
おお、なんかすごいかっこいいこと言うね。なるほど。
実際、働くとはいえ不安な部分もあったと思うんですけど、どんなところが不安でしたか?

磯崎SS
やっぱり、説明会ではきれいごとを言っていて実情が違うっていう塾あるあるがまたあるのかなっていうのは、実際に校舎見学した後でもずっと思ってました(笑)
大丈夫だろうなと思いつつも、やっぱり疑ってました。

小路永
まあ確かに磯崎先生がjoinした1月は集客開始の前で、実際にサービスを提供してないから、自分が提供したことないものを説明しなきゃいけないってことだったわけだもんね。
まあ実際、相違がないと思ってくれたからいま居てくれてると思うんだけど、(実際働く中で)どの辺にこれは相違はないなって感じました?

磯崎SS
どの辺でっていうとちょっと難しいですけど、3年間勤務している中でずっと通してあるのは、本当に嘘なく生徒ファーストを通していけるなっていうふうに思ってます。
EDIT STUDYに入るまでは、自分が生徒のためにやろうと思ったことを「それは確かに大事なんだけど、まず数字だよ」みたいなそういう指摘をされたときに違和感が大きくなったことが多かったんです。
EDIT STUDYでも生徒ファーストで動く中でもちろん指摘というか、アドバイスいただくこともあるんですけど、そのいただいた内容が「もっと生徒ファーストにするためのアドバイス」っていうような方向性だったので、「ああそうか、じゃあこのアドバイスを受け入れればより生徒ファーストになれるのか」っていうのをずっと通して感じてたので。 なので、日に日に(説明を聞いた内容に相違ないという)思いが強くなっていったって感じです。

小路永
なるほど、そういうことですね。
違和感なく働けてるっていうのが矛盾がないっていう実感に変わっていって、日常業務でのコミュニケーションで違和感がないことが、相違がないという証明になってるみたいな。 そんな感じ?

磯崎SS
そうですね。

小路永
いま、3年ちょい働いてきてくれていると思うんですけど、今までこう一番やりがいを感じた瞬間とか、よかったなぁと思うことって、なんか具体的なエピソードあります?

磯崎SS
やりがいを感じる瞬間としては、1on1面談を通じて実際に生徒の行動とかメンタリティーが変化していって、それについて感謝してもらえた瞬間です。
過去のエピソードで一番驚いたこととしては、第一志望に受からなかった生徒様と保護者様から大きな感謝をもらったことです。こちらからすると、その生徒は面談を通して変わっていった実感はあったんですけど、合格させられず申し訳ないなというふうに思ってたのでとても驚きました。
もちろん第一志望合格がゴールではあるんですけど、受験を通して得たい経験って生徒とか家庭によって全然違うんだなぁっていうのを実感して。
だから、もちろん最終的に第一志望に向けてっていうのが大事な目標としてあるんですが、日々寄り添うことで、結果だけでなくてその人の人生の生き方とか方向性にまでプラスの影響を与えられるっていうのが、一番やりがいを感じたこととエピソードです。

小路永
うんうん。なんか具体的にあります?こういう言葉を言ってもらったとか、こういうところを目指してこういう結果だったけど、こういう言葉を言ってもらったみたいな。

磯崎SS
「大学受験を通じて初めてこんなに勉強頑張って、結果としては第一志望ではないけれどもそこに至るまでの過程でやり抜く自信がつきました」って話であったりとか、親御さんから「今まで子どもがこんなに頑張り抜いた経験はなかったし、目つきも変わってます」っていうような言葉をいただいたりはしました。


小路永
なるほど。「そこでやり抜いた経験があるから、次のチャレンジもやり抜ける」っていうのは、まさにビジョン的にすごく正しい対応が実現した瞬間かなと思うんですけど、そういった寄り添うみたいなことをするためにはスキル的な要素も必要で、EDIT STUDYに入ってここ成長したなって思う部分ってあった?

磯崎SS
はい、一番は自分が元々は得意でなかったタイプの人とのコミュニケーションスキルが大きく伸びたなって思います。

小路永
得意じゃなかったタイプって例えばどんなタイプ?

磯崎SS
理解ができないっていう表現が一番近いんですけど、やっぱり自分のもともと持っている性格とか人生経験からなんとなく理解できる人、どうしても理解できない人種っているじゃないですか。


小路永
まあ要は、そもそも相性が悪いとか折り合わないとかね。


磯崎SS
普通に生活しているとそういう人との人間関係構築を避けてしまうので一向に改善とかしなかったんですけど、仕事なのでどんな生徒でもちゃんと寄り添わなきゃいけないっていうのがあったのでそのためにどうしようかといろいろ考えました。
会社のシステムとしてポジティブサイコロジーコーチングスキルを学べるので、それを通じて「あ、もともとこういうタイプの気持ち全然わかんなかったけど、結構話せるようになったし、寄り添えられるようになったな」っていうのを本当に強く感じます。

小路永
具体的に何をどう変えたからそれに対応できるようになったの?

磯崎SS
一方的にこちらの意見をベラベラしゃべって押し付けがちだったところから、自分の意見をしゃべるのではなくて、なぜそうしたのかっていう、その気持ちの背景と、過去の出来事の背景と、そういう背景をたくさん聞くようにしてからかなり変わりました。

小路永
なるほどね。今までは合わないものを戦わせていたけど、いったん受け止めるというスキルを身につけたことによって、磯崎先生のその許容度というか愛せる幅も広がっていっていう感じかな。

磯崎SS
はい、そうです。

小路永
なるほど、いいですね。 じゃあまあそんなところが伸びたっていう話だと思うんですけど、会社の雰囲気というか前職は森塾で個別指導で働いてて、EDIT STUDYという会社にある良さの違いみたいなのがあれば教えてほしいです。

磯崎SS
似てるところもあるので、働いている人というよりは会社自体の違いが一番大きいですね。
プレイヤーの人たちは前職でもEDIT STUDYでも両方とも生徒のために誠実に働くようなチームでとても素晴らしい環境だと思います。その誠実さをどれだけまっすぐに仕事に還元できる環境かどうかの部分が違うように感じます。
具体的に言うと、会社のビジョンを徹底して追求する or 会社のビジョンはもちろんあるけどまずは数字だよね、という違いです。


小路永
なるほどね。 EDIT STUDYも前職も理念だったりビジョンは似てるよね。ただそれがまぁ、形骸化というか一致しているかどうかっていうところで。EDIT STUDYは一致しているっていうのが1つの強みになってるっていう感じだね。
同じビジョンを実現を目指しているのに、ルートが違うわけだよね。 前職は数字を追うことで実現しようとしてて、EDIT STUDYは寄り添うことで実現しようとしていて、そのルートの違いによって、会社の雰囲気の違いとかあったりするって感じかな?


磯崎SS
はい。違います。


小路永
詳しく教えてください!


磯崎SS
現場でのコミュニケーションの内容が全然違います。
前職の時は、校舎運営についての話をすると、まあだいたい数字の話から始まるんですよね。数字の話をしてその次に教務の話になるんですけど、その時に「教務も時間取ってやりたいけど、実際時間がないからできないよね」とか、そういうような話の展開が多かったです。だから、何を諦めるかみたいな話し方だったんですけど、EDIT STUDYの場合は数字の話が先に出てくることってまずなくて。
基本的に生徒の成績を上げるとか、校舎の雰囲気を良くするためにどうする?みたいな話から始まって、次にその手段として初めて数字が出てきて分析するみたいな。順番が逆でした。


小路永
まあ、何が目的でどっちが手段かっていうのが逆にあるみたいな。そういう話ね。なるほどわかりました、 ありがとう。

休日はすっきりリフレッシュ!

小路永
磯崎先生はお休みは何してます?


磯崎SS
家でゲームをするか、もしくは昨年車を買ったのでドライブで遠出してリフレッシュするかのだいたい二択です。

小路永
ジムに車で行くみたいな話を何かで見た気がする。校舎ミーティングかな?


磯崎SS
そうですね。今契約して3ヶ月目に入ってるんですけど、マジで全然行ってなくてちょっと行かなきゃってなってます(笑)


小路永
幽霊部員になっているのね(笑)じゃあ、結構プライベートも充実してるんだね。ドライブしたり、ゲームしたり、好きなことをする時間もあると。


磯崎SS
……そうですね。


小路永
えっ、そうでもない?!


磯崎SS
あ、いえ、違います。 今思い出していたんですよね。前職の時の休みってどうだったっけなって思ったんですけど、ちょっとネガキャンみたいになっちゃうんですけど、やっぱ休みの日はリフレッシュというよりは疲れ果てた体をどうにか次の仕事の日までに回復するみたいな。 そういう休みで、本当に家で倒れ込んで寝てるだけみたいなことが多かったんですけど。
なんか今はどっちかっていうと、仕事の日に全部出し切って、夜中にちゃんと寝て回復してすっきり起きたらもう回復してるから、その一日は充実したものになるっていう。 なんか休みの違いがあったなって思い出しながら喋ってます。

小路永
なるほど。まあ、能動的な休みを過ごせるようになったっていう感じだね。

EDIT STUDYを検討している方へ

小路永
わかりました。じゃあ最後、EDIT STUDYで働くことを検討している人に、メッセージがあればお願いします。


磯崎SS
メッセージですか?!


小路永
まあ、なんかこういう人と働きたいですとかこういう人がいますよとか、まあそういう感じ。


磯崎SS
わかりました、そうですね。向いている人っていう感覚でいうと、やっぱりとりあえずやってみる精神を持っている人。かつ、その目的達成というか、生徒の成績アップとか志望校合格のために、いろんなことを取り入れてやってみれる柔軟さを持っている人は、EDIT STUDYにめちゃくちゃ向いてるなっていうふうに 思います。
あとは客観的によく友達から言われるのは、一日の労働時間が長くて大変だねと言われるんですけど、別にそんなことはないです。一日出し切って働いて翌日休む感じなんで、働く日は毎秒全力な感じでめちゃめちゃ大変だなって思うんですけど、一日が終わったときには達成感があります。筋トレみたいな感じで。今行けてないんですけど(笑)
一日が一瞬で終わったっていうのは、一緒に働いた人が全員が口を揃えているので、多分入社されたらそう感じると思います。

小路永
ありがとうございました!

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