SS(先生)インタビュー
2025/10/08
SSインタビュー ~池嶋SS~
目次
通塾当時から変わらないあたたかいカルチャーに惹かれ、新卒で入社
▼VIA-TOP5-
1.審美眼 2.スピリチュアリティ 3.公平さ 4.親切心 5.愛情
▼プロフィール
1.趣味など
・楽器演奏(サックス)
・演奏会鑑賞
・Youtube、アニメ鑑賞
2.学生時代の思い出
・中学時代
卓球部
・高校〜大学時代
吹奏楽部
・バイト
はなまるうどん
3.経歴
京華高校(DIET STUDY)→中央大学経済学部→EDIT STUDY
4.入社したキッカケ
社員の方々の人柄の温かさを感じたため。
5.今後の意気込み
生徒のために愚直に頑張ります、宜しくお願い致します。
Join(入社)までの背景
小路永:本日はよろしくお願いします。まずは、EDIT STUDYに入社するまでの経緯を教えてもらえますか?
池嶋:よろしくお願いします。自分はもともとここの卒塾生で、小路永SS(先生)には大学受験の際にお世話になっていたのですが、4年生のタイミングで卒業を控えて就職活動をしていたときに、先生から直接「うちで働いてみない?」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
小路永:そうだったね。最初から教育業界を見ていたわけじゃなかったんだ。じゃあ就職活動では、他にどんな業界を見ていたの?
池嶋:どちらかというとIT業界など、いわゆる一般企業を中心に見ていました。ただ、当時は正直「社会人=厳しくて堅苦しい世界」というイメージが強くて。リクルートスーツで面接に行くのもしんどかったです(笑)。
小路永:就活そのものに少し後ろ向きな気持ちもあったんだ。そんな中EDIT STUDYに入社を決めてくれた要因って何だったの?
池嶋:面接や内定前の懇親会など実際に参加させていただいた中で、他の企業では感じられなかった“人の温かさ”があるように感じました。対話を重ねていく中で、しっかり自分の過去も考え方も含めて1人の人間としてちゃんと見てくださっている感覚があったので、「この環境なら自分でも頑張れる」と思えたのが決め手です。
EDIT STUDYの透明感ある温かい空気感のカルチャーに救われた
小路永:そうなるとそもそも社会人になること自体、不安もあったんじゃないの?
池嶋:ありました(笑)やっぱり一番は「ちゃんとやっていけるのかな?」という不安でした。職場って上下関係が厳しいとか、失敗が許されない雰囲気なんじゃないか、とか。学生の頃は社会人の世界って未知のものだったので、怖さもありました。
小路永:実際入社してみてそのあたりはどうだった?
池嶋:実際はわからないことを素直に聞ける雰囲気があるし、むしろ相談しやすいように上司のSS(先生)たちが自然に声をかけてくれたので、馴染みやすかったです。
小路永:実際EDIT STUDYでは温かい空気感を重要視しているからね。
SS(先生)間で空気が悪いと、直接運営するクラスにも伝わる可能性があるので。生徒さんが高いパフォーマンスで受験勉強を進めてもらうためにもそういった雰囲気作りは意識しています。
池嶋:仰る通りで、実はすごく大事なんだなと思います。ピリピリしてると、何も言えなくなっちゃいますし、そういう意味では、みなさん1人1人が本当に魅力的で、優しさや誠実さがにじみ出ているといいますか。相談しづらいSSは1人もいないイメージです。

やりがいを感じた瞬間は?
小路永:これまでの業務の中で仕事のやりがいを感じたのはどんなときですか?
池嶋:やっぱり月並みにはなりますが、生徒さんの成長を間近で見られることですね。
苦手科目の成績が伸びたとか、志望校に逆転合格を実現できた瞬間を報告してもらえる時が一番やりがいを感じます。
小路永:ちなみに直近だとどんな逆転合格が見れましたか?
池嶋:昨年度で特に印象に残っているのが、通信制高校出身の生徒の話です。
その子は最初はモチベ高く頑張っていたんですが、夏ごろ生活リズムが乱れて学習習慣がゼロになってしまった子でした。入塾時、秋ごろから私の方で担当させていただいたんですが、最初はなかなか前向きになれなかったんですが、「今日できることで構わないから一歩ずつやってみよう」と毎日ノルマを一緒に決めて進めることにしました。
小路永:地道なサポートを続けてたんだね。
池嶋:そうですね。結果的にその子は、青山学院大学の総合文化政策学部に合格してくれて。合格報告のタイミングで「あのとき諦めずに少しずつでも受験勉強を続けておいて本当に良かった」と言ってくれたんです。その言葉を聞いてしっかり伴走できたなと思えました。
小路永:そういう言葉って、ずっと記憶に残るよね。ちなみにその成果をあげられたのは何が良かったからなのかな?
池嶋:卒塾するタイミングで聞いたのは、意外と1on1面談があったおかげで自分の考えを整理することが出来たり、息抜きになったという声を聞きました。
関係ない話になってしまうのですが、昨今だと学校に通いたくても通えなかったり、頑張りたいけどがんばり切れなかったりなど、皆さん様々な境遇を抱えたなかで「大学受験は何としてでも良い大学に合格したい」と思って一念発起されて、うちに入塾してくださる方は多いかなと思います。
個人的には担当内外関わらず面談を通じてそうした生徒さん1人1人の受験生活に深く寄り添うことができて嬉しいですし、実際生徒さんに合格者インタビューのタイミングとかでそう言ってもらえるとSS(先生)冥利に尽きるなと思います。

EDIT STUDYで成長した部分
小路永:これまで働いてみて自分自身が成長したと感じる部分はありますか?
池嶋:そうですね…実際にイメージつきづらいので小路永SSから見ていて実際どうでしょうか?
小路永:強みの部分と課題の部分でそれぞれ伸びた部分があると思っていて。元々の優しさとか共感力はそのままに、見守り方が上手くなったところかなと思います。もともと見守ること自体は得意だと思うんだけど、声のかけ方だったり、見守り方に関してはたぶん上手になってるなと思ってます。
課題感あった部分では、多分優先順位をつけるのが上手になったのかなと思います。
入社時はいろいろ漏れがちな性格といいますか。マルチタスクはあまり得意じゃなかったよね?
池嶋:全く得意ではなかったですね。
小路永:会社に慣れたというのはあると思うけど、そういった部分は伸びたり、適応力があがって行ったのかなと思っています。ちなみにどういうときに適応力は伸びたように感じますか?
池嶋:色々任せてもらえる環境がEDIT STUDYにはあって、その中でさまざまな業務を実施する中で慣れていった部分は合ったかもしれないです。
昨今の大学入試も多様化する中で、新入試に合わせるために新しいコースを始めたり、よりよく成績を上げられるよう業務の中でオペレーションが都度変わっていたり、そういったところに慣れようとする中で適応力が伸びたのかなと感じています。
EDIT STUDY全校舎に共通する良いところ
小路永:ありがとうございます。これまで吉祥寺校、横浜校と異動しているわけですが、どの校舎にもあるEDIT STUDYの良いところは何でしょうか?
池嶋:繰り返しになってしまいますが「人の温かさ」ですね。どちらの校舎も、真面目さとユーモアがちょうどいいバランスで共存していて、すごく働きやすいです。
たまに上司の方と雑談でものすごく盛り上がったりとか、ふざけあったりすることがあるんですが、本音でそういったこと出来る会社あんまりないんじゃないかって思います(笑)
会社全体の総会でのSS1人1人を見ていても、みんな明るくて優しくて。
他の会社に勤めている友達に聞くとそういった人間関係ってあんまりないって言うこと多いので本当に人間関係には恵まれているのではないかと思います。
小路永:なんか休日に社員同士で遊びに行ったんでしょ?先日は男5人で金魚展とかき氷巡りに行ったって。ちょっと絵的に怖いよね(笑)
池嶋:あまりに怖すぎます(笑)ただ気軽に誘い合える関係性って貴重だなと思います。社内の空気がいいからこそ、仕事での連携もスムーズになりますし。業務の話だけじゃなくて、人として関われる環境があるのは、本当にありがたいです。
小路永:会社としても雑談を推奨している部分があるから、居心地がよい部分もあるのかもしれませんね。
休日が多いからこそプライベートも充実して過ごすことが出来る
小路永:仕事とプライベートのバランスのあたりは実際取れてますか?
池嶋:取りやすいなって思っています。普段の2連休に加えて平日休みがあったりするので、結構混雑しやすいお店とかが空いてて行きやすかったりするなって感じます。
小路永:最近は蕎麦屋で吞んでるんだっけ?

池嶋:たまに吞んでます(笑)
あとは自分は音楽を聴いたり、実際に楽器を演奏したりすることが趣味だったりするんですが、結構平日にライブや演奏会を開催しているアーティストって多かったりするんですよね。そういうタイミングで調整が効きやすいのは週3日休みでよかったなと思うところです。
小路永:最近は楽器は演奏してたりするの?
池嶋:ぼちぼちやってます。自分のために持てる時間が多いのでじっくり打ち込むことが出来てます!

小路永:充実してそうで何よりです。本日はインタビューありがとうございました!
池嶋:ありがとうございました!
「エディットスタディで働く」を
もっと知る
“科目の講師”ではなく、
“成長の伴走者”に興味があるなら。


