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2025/12/18
生徒のモチベーションを上げる、PPCとは?~Week15~
こんにちは。EDIT STUDYです。今回のコラム記事では、ご検討いただいている求職者の方向けで『生徒のモチベーションを上げる、PPCとは?~Week15~』というテーマでEDIT STUDYのSS(先生)として働く上で欠かすことのできないPPC(Positive psychology Coaching)の概要に関してご紹介していきたいと思います。
第15回目の今記事ではコーチングフローで重要な『強み』に関してご紹介していきます。
強み
そもそも『強み』とは一体何でしょうか。強み自体の定義するものを特定した上で話を進めていきたいと思います。
強みの定義:花を育てるPERMA理論
PERMA理論とは、ポジティブ心理学の父マーティン・セリグマン教授が提唱した、ウェルビーイング(幸福)を高める5つの要素(Positive Emotion, Engagement, Relationships, Meaning, Accomplishment)の頭文字を取ったもので、これら要素をバランス良く満たすことで持続的な幸福が得られるとする理論です。具体的には、ポジティブ感情(喜びなど)、没頭感(フロー体験)、良好な人間関係、人生の意味や目的、達成感や成果を指し、個人や組織の幸福度向上、エンゲージメント向上に活用されています。

このマーティン・セリグマン教授が提唱した、ウェルビーイング(幸福)を高める5つの要素(Positive Emotion, Engagement, Relationships, Meaning, Accomplishment)の基礎となるものが”強み(Strength)”というわけです。
VIA Character Strengths:(VIA 徳性の強み)
そしてクリス・ピーターソン博士の主導のもと、3年間、古今東西の様々な領域の文献研究によって、 6つの美徳と24種の徳性の強みを特定しました。それが下記の図の通りになります。

これらの強みが自身の中でどの強みが上位にくるのか、また生徒はどういった強みを持っているのかを理解し、人間関係を構築していくことがより良好な関係を構築することに繋がっていくのです。
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