エディットスタディとは

2025/09/02

EDIT STUDYの心理的安全性とは?

 まず誤解されやすいので繰り返しお伝えしておくと、EDIT STUDYが組織作りで最も大切にしている「心理的安全なTEAM」というのは、すぐに妥協する「【ヌルい】」職場のことではありません。

 人間関係は和気あいあいとした雰囲気だけど、(Value的に言い換えれば)期限がある仕事への準備を怠ったり(Be a Proじゃない)、ストレッチした仕事もせずに(Start with CANじゃない)、楽で心地がいいだけの【コンフォートゾーン】の中にいる、といった職場です。
(こんな職場はONE TEAMではなく、単なる馴れ合いTEAMです)

 この誤解は「安全」という言葉を日常的な意味でそのまま捉え、「何もしなくても安全」「努力しなくても安全」と解してしまうと、このような誤解が生まれます。

 自分はこのような誤解を非常に恐れています。めちゃ怖いです。
「ヌルい職場」だと勘違いしているTEAMと、「【学習する】職場」だと正しく認識しているTEAMでの、階級闘争ならぬ、フレーム闘争が発生します。

 EDIT STUDYはこれからドンドン成長していく教育ベンチャーです。
 サバイブして成長していくプロセスで、(会社としての規模が小さい分余計に)1校舎でも、1人でもこのような誤解を持っていると、「ヌルい」職場となってしまい、成長どころか、サバイブすることさえ難しくなる可能性もあります。

 繰り返しますが、EDIT STUDYはベンチャーです、コンフォートゾーン、ヌルい職場だと勘違いしている人に成長を妨げられてはいけません。

 ではEDIT STUDYが大切にしている「心理的安全なTEAM」とは何か。


 それはTEAMのための成果や必要なことを、発言したり、試したり、挑戦してみたりしても、安全である(罰を与えられない)ということなのです。

 EDIT STUDYはカルチャーとして添付「学習する職場作り」にチャレンジしています。
一人でも心理的安全性を誤解していると、すぐに「ヌルい職場」になってしまいます。

 EDIT STUDYには年次や学歴などは一切関係なく、オープンに、フラットに、ストレートに議論できる環境があります。
「人間関係ではなく、仕事における健全な衝突(【ヘルシー・コンフリクト】)」は、心理的安全性が担保されている状況下では業績にプラスの影響がある、という研究結果もあります。

 基準を高く持ち、必要なことがあれば、お互いしっかり指摘し合いましょう、腹を割って話し合いましょう。
(①思いやり②相談のしやすさ③応援姿勢は大前提のスタンスです!)
「それValue的にどうなの?それヌルくない?その選択で学習できる?」と指摘し合いましょう!

 生徒に対しても同じです。
 普段から(ネガティビティバイアス理論を踏まえて)PF&雑談により心理的安全性を確保し、信頼関係が構築されているからこそ「志望校合格に向けて必要なことを求める、指摘する」、それが生徒に響き、生徒が【行動】を変えていける訳です。
 

 生徒との距離を一定の近さで保つこと、自己肯定感を高めることは「目的」ではなく「手段」です。

 【氷山の一角】で例えるなら、氷上でのふわっとした対話は目的なく、深層に近づいていくような(なんでも聞けて、なんでもツッコみ合える)対話、つまり「志望校合格に向けて必要なことを求める、指摘する」ことが目的な訳です。
 指数化すれば「信頼関係指数5」が、これに当たるわけです。

 こちらを踏まえて、「生徒にとって何のための心理的安全 なのか常に考えてアクションをする」

 組織は日々【進化】も【退化】もする生き物です。

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